桃園空港から台北駅まで、MRTで行けるようになり、台北への移動が便利になりました。
また桃園空港から高鉄新幹線桃園駅まで約20分で行けるようになり、新幹線に乗り継いで台湾中部・南部へのアクセスも格段に便利になりました。
今回は、MRT空港線「高鉄桃園駅」を紹介したいと思います。
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MRT桃園空港線桃園駅の行き方
MRT高鉄桃園駅は、高鉄桃園駅に隣接しているため、歩いて数分で行くことができます。
高鉄桃園駅の6番出口を出ると、MRT駅へのエスカレーターがあるので、エスカレーターを上がるとMRTの改札に到着します。
地図で見るとMRT駅と高鉄桃園駅が隣接しているのが分かります。
高鉄桃園駅の6番出口を出ます。
MRT駅のエスカレーターがあります。
上に上がるとMRT駅の改札があります。
MRT桃園空港線の路線図
現在MRT桃園空港線は、台北駅から環北駅まで合計21の駅で構成されています。
普通車は、すべての駅に停車します。
直達車(快速線)は、台北駅と環北駅を合わせて7つの駅にしか停車しません。
直達車に乗ると高鉄桃園駅-桃園空港(第1ターミナル)間を約17分で移動できます。
普通車の場合、約20分で桃園空港に到着します。
2018年6月現在で21の駅があります。
予定では、あと3駅追加されるみたいです。
MRT桃園空港線高鉄桃園駅の時刻表
MRT高鉄桃園駅は、桃園空港方面の始発が朝6時2分、終電が23時16分まであります。
詳しくは下記のリンクからお調べください。
MRT高鉄桃園駅から桃園空港までの運賃
MRT高鉄桃園駅から桃園空港までの運賃は35元です。
第1ターミナルと第2ターミナルどちらも35元になっています。
台北駅までは160元で行けます。
桃園空港までは35元。
悠遊カードが使えるので便利ですね。
MRTは、快速である「直達車」と各駅停車の「普通車」がある。
MRT高鉄桃園駅内の充電設備
MRT高鉄桃園駅内には、スマホの充電エリアがあります。
MRTの待ち時間を利用して、スマホの充電ができるので便利です。
Wi-Fiとスマホの充電ができる。
iPhone充電用。
アンドロイド系スマホ充電用。
MRT桃園空港線の車内について
快速線である「直達車」の車内は左右2列シートになっています。
2列シートだといかにも上級車両のような雰囲気があります。
普通車の車内は、日本でもおなじみの乗客同士が顔を合わせる座席になっています。
直達車(快速)の車内。
大きい荷物が入る荷物入れ。
直達車(快速)はスマホの充電ができます。
緑色の枠内にスマホを置いて、接続をすると充電ができます。
普通車座席は、乗客が向き合うようになっている。
普通車も荷物入れがあります。
MRT桃園空港線の無料Wi-Fiについて
MRT桃園空港線には、無料で提供しているWi-Fi「TyMetro」があります。
桃園空港線の車内や各駅で使用できます。
日本から桃園空港に着いて、ネットが繋がらない時などは使用してみてはいかがでしょうか。
車内にある「TyMetro」のステッカー。 台北と桃園空港を結ぶMRT桃園空港線が2017年3月に開通しました。 MRTの直達車(快速線)を利用すると台北と桃園空港(第1ターミナル)間を約36分で移動できることから、多くの旅行者に利用されていま ...
「TyMetro」はログインしてから使用することができます。
「TyMetro」については、別記事でまとめましたので、合わせてご覧になってください。
【台湾Wi-Fi】MRT桃園空港線専用「Ty Metro」の使い方
まとめ
今回は、MRT桃園空港線高鉄桃園駅についてまとめてみました。
空港線の路線図や運賃、または車内の設備などを紹介してみました。
このMRT空港線と新幹線を利用することによって、桃園空港からスムーズに台湾中部や南部に行くことができます。
これから台湾中部や南部に旅行を計画している方は、MRT空港線と高鉄新幹線を利用してみてはいかがでしょうか。
それでは皆様、MRT桃園空港線で幅広い台湾旅行をお楽しみください!