台湾で安く快適にネット環境をつくれるコツを教えます

台湾的Wi-Fルーター-台湾を安く快適に遊ぶ-




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【台湾Wi-Fiルーターレンタル口コミレビュー】台湾データを3日間使用したよ、設定方法+料金+申し込み方法を詳しく解説

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今まで台湾旅行で数種類のWi-Fiルーターを使ってきましたが、「台湾データ」のWi-Fiルーターが安くて一番使いやすかったです。.
では、どのくらい安くて、使いやすかったのかをご紹介したいと思います。

少し長いですが、最後まで読めば、台湾旅行や台湾出張で使ってみたいと思うこと間違いなしです。


後悔しない台湾旅行のWi-Fiルーター選び

今まで台湾旅行では、他社のレンタルWi-FiルーターやSIMカードを使っていました。
他社のレンタルWi-Fiルーターは、台湾で使用するには問題がなかったのですが、自宅への配送料が高くついたり、ルーターの補償費などでかなり費用がかかってしまっていました。

またSIMカードですが、使用するにはSIMフリーのスマホが必要で、家族で旅行する際に、ネットを一緒に使うにはテザリングをしなくてはならず、テザリングで常にスマホの充電が必要で使いにくかったのです。

安くて使いやすい台湾データWi-Fiルーター

そこで、台湾旅行で「費用が安く」「家族で一緒に使える」Wi-Fiルーターを探したのです。
それが「台湾データ」のルーターでした。

台湾データは、最速の4G回線が、1日無制限で使えるので家族と一緒に使っても容量オーバーなどを気にせず使えました。
また1台のルーターで5台までネットが使えるので、スマホとタブレットを兼用することもできます。

費用の面では、自宅配送が無料で、ルーターが入った袋に返却用のレターパックが入っているので返却も無料でした。
モバイルバッテリーのレンタルが、1日100円で5200mAhのバッテリーを借りることができるのでお得です。

一番費用がかかるルーターのレンタル料が1日590円なので、他のルーターに比べたらとても安い。

今回、台湾データを3日間使用して、トータルで2070円だったので安く済みました
これで家族全員が一緒にネットが使えたので満足です

台湾データの申し込み方法

それでは、今回使用した台湾データの申し込み方法をご紹介したいと思います。

台湾データは、スマホやPCから申し込むことができます
台湾データ公式サイト

1日590円で4GLTE使い放題は安い!

料金の見積もりがお手軽にできます

注意ポイント

支払いは「クレジットカード」と「アマゾンペイ」から選ぶことができます。
デビットカードは使用できませんのでご注意ください。
(Amazonアカウント経由ならデビットカード使用可能)

デビットカードで直接支払いすることができませんが、「アマゾンペイ」でAmazonアカウントを経由するとデビットカードで支払いができるようになります。
普段、Amazon.co.jpでデビットカードで買い物をしている方は問題なく支払いができます。

「アマゾンペイ」でアマゾンのアカウントと紐付けることで使用できます

上記の支払い方法を選ぶと、申込みフォームに移動します

「必須」と書かれた項目を入力します

補償サービスやバッテリーが必要な方はチェックを入れます

個人情報の項目を入力します
受取方法は、無料で配送ができる「ご自宅」がおすすめ

クレジットカード情報を入力します

最後にサービス規約に同意するにチェックをして右の申込みボタンを押します

送信して申し込みが完了しました

台湾データの受取について

台湾データでは、ルーターの受取方法を選ぶことができます。
ルーターを自宅に送ってもらう「自宅配送」と空港で受け取る「空港受取」があります。

台湾データを自宅配送した場合

出発日の数日前にルーター発送のメールが来ます(アマゾンペイで支払った場合、メールが来ない時があります)

メールの内容通りにヤマト便で自宅に届きました

中身は「ルーター」「充電セット」「バッテリー」「契約書」「説明書」「レターパック」

説明書にルーターの使い方が詳しく書いてあります

返却用のレターパック。返却する時に名前を書くだけでOK

ルーターはHUAWEI製

ルーター本体の重量はたったの75.5g

ルーターの裏にパスワードが書いてあります

バッテリーは、5200mAh。iPhoneとAndroidどちらも使えます

ルーターはこうして充電することができます

充電セット

充電セットも軽いですね

USBカーチャージャーは無料で借りることができます

台湾データを空港受け取りした場合

空港での受け取りは、カウンターや郵便局の営業時間に気をつけてください。
遅い便を利用する方は、時間的に受け取りが厳しいので無料の「自宅配送」がおすすめです。

受け取り場所 営業時間 申し込み締め切り時間
成田空港第1ターミナル
QLライナーカウンター(4F)
6:30~20:30(全日)
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
成田空港第2ターミナル
QLライナーカウンター(3F)
6:30~20:30(全日)
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
羽田空港国際ターミナル
JALABCカウンター(3F)
6:00~22:00(全日)
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
※羽田空港での受け取りは、事前に受取手数料500円がかかります
中部国際空港セントレア
郵便局(1F)
9:00~17:00(平日) 出発3日前の14:00までの申込みまで(月曜の場合は木曜の14:00)
関西国際空港ターミナルビル
郵便局(2F)
9:00~17:00(全日) 出発3日前の14:00までの申込みまで

空港受け取りのメリットは、出発日前日までの申込みができることです。
羽田空港での受け取りは、受取手数料(500円)がかかりますので気をつけてください。

空港で受け取った場合は、返却は郵送のみになりますのでこちらも気をつけてください。

成田空港第1ターミナルQLライナーカウンター

羽田空港国際ターミナルJALABCカウンター

【注意】台湾現地でルーターを使用する前に

各携帯キャリアには、申込不要の国際サービスがあります。
ドコモの「海外パケ・ホーダイ」、auの「海外タブル定額」、ソフトバンクの「海外パケットし放題」などがあります。

各社の国際サービス 費用
ドコモの「海外パケ・ホーダイ」
1日上限額「2980円」
24.4MBまでなら「1980円」
auの「海外タブル定額」
1日上限額「2980円」
24.4MBまでなら「1980円」
ソフトバンクの「海外パケットし放題」
1日上限額「2980円」
25MBまでなら「1980円」

各社申込不要で使いやすそうですが、費用が1日2980円とかなり高額なので、このサービスを使わずルーターのWi-Fiを使用したほうが安く済みます。

上記の国際サービスを使わずにWi-Fiルーターを使用するには、「設定」の中の「データローミング」を「オフ」にするだけです。
iPhoneとAndroidスマホで、「データローミング」を「オフ」にする手順を説明します。

iPhoneで「データローミング」を「オフ」にする方法

設定をタップします

モバイルデータ通信をタップ

通信のオプションをタップ

データローミングを「オン」から「オフ」にする

データローミングが「緑」から「白」になればOKです

Androidスマホで「データローミング」を「オフ」にする方法

設定をタップ

モバイルネットワークをタップ

データローミングのチェックをタップします

データローミングのチェックが外れていればOKです

これで携帯キャリアからの高額国際サービスを防ぐことができます。
次は台湾データルーターの使い方を紹介します。

台湾データWi-Fiルーターの使い方

台湾データのルーターは、中央にあるボタンを押すと始動します。
左側のランプは、4G回線に接続すると緑色に光ります。
右側のランプは、バッテリーの表示に使われます。満タンで緑色、残り少ないと赤色に変わります。

ルーター中央のボタンを押します

左のランプが「緑」に点灯すると、Wi-Fi接続ができます

もし「赤」で点灯した場合、再度中央のボタンを押して、やり直してみてください

iPhoneでWi-Fi接続する場合

設定をタップします

Wi-Fiをタップします

ルーターのSSID「HUAWEI-◯◯◯◯」をタップします

ルーターのパスワードを入力します

「HUAWEI-◯◯◯◯」にチェックが入ればWi-Fi接続成功です

AndroidスマホでWi-Fi接続する場合

設定をタップ

Wi-Fiをタップ

ルーターのSSID「HUAWEI-◯◯◯◯」をタップします

ルーターのパスワードを入力します

「HUAWEI-◯◯◯◯」のところに「接続済み」と表示が出ればWi-Fi接続成功です

台湾旅行で台湾データを実際に使用してみた結果

台北にある「南港展覧館」の前で計測してみました。
「63.80Mbps」という思った以上のスピードが出ました

高雄の美麗島にある「光之穹頂」の前でも計測。
こちらも「69.95Mbps」という高速スピードが出ました。

台湾旅行で3日間使用しましたが、何も問題なく使用できました。
また台北市内や高雄市内の4G環境も良く、ルーター1台で何台かのスマホやタブレットと兼用しましたが、ネットのスピードは快適でした。

帰国後、台湾データを返却する場合

台湾旅行から帰国後、ルーターに同封されていたレターパックに、ルーター1式を入れて近くのポストまたは郵便局に投函するだけです。

帰国後は、帰国翌日までにルーター1式をレターパックに入れて返却します
帰国日翌日の消印がつくようにすれば大丈夫です。

ルーターの返却確認が取れると台湾データからメールが来ます(アマゾンペイの場合、メールが来ない時があります)

これでルーターのレンタル行程は全て終了です。

 

まとめ

今回、台湾データを台湾で実際に使って、使い方やレンタル費用、受取・返却方法をまとめてみました。
他のルーターに比べて、4GLTEが無制限で使えて、自宅配送(往復)が無料なのでかなりお得に使えます。
3日間の台湾旅行で合計2070円で家族全員が使えました。

また、よくキャンペーンをしているので、キャンペーン中だともっと安くなるのでオススメです。
台湾データは、こんな方にオススメです

ポイント

◯家族や友達と一緒に使って、ネット代を安くしたい方(1台で5台使用可能)
◯最速の4Gを無制限で使いたい方
◯旅行中のネット代はできるだけ安くしたい方
◯旅行中は、スマホ以外にタブレットやパソコンを兼用したい方
◯ルーターの運送費を安く済ませたい方

それでは皆様、良い台湾旅行を!



台湾専用Wi-Fiルーターランキング

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【1日680円4G無制限・桃園空港受取返却可能】Sakura Mobile(旧Funwifi)ルーター

1日680円で台湾全土で4G容量無制限。台湾桃園空港で受取・返却ができる。台湾最大キャリアの中華電信の4GLTEが使い放題

【1日790円4G無制限・送料無料】台湾データWi-Fiルーター

1日790円で台湾全土で4Gが使い放題できるレンタルWi-Fiルーター。5台同時に接続可能。自宅配送(往復)無料










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