台湾中部のローカル鉄道と言えば「集集線」です。.
集集線は、全長29.7kmのローカル鉄道線で、彰化県にある二水駅から南投県にある車埕駅までを走ります。
集集線の独特な雰囲気はとても人気があり、特に週末は多くの観光客でにぎわいます。
今回は、集集線の始発駅である二水駅を紹介したいと思います。
台鉄二水駅について
二水駅は、彰化県にある鉄道駅で、台北・台中方面を走る西部幹線と花蓮・台東方面を走る東部幹線、南投方面を走るローカル鉄道の集集線が発着します。
台鉄二水駅
集集線の隣駅は源泉駅
集集線は2番ホームから
車埕駅行き
二水駅から集集線の行き方
二水駅から集集線に乗る方法を紹介します。
集集線は「二水駅」から「車埕駅」までの7つの駅を走ります
集集線は、ローカル鉄道なので無人駅もあり、運賃は悠遊カードで精算することが多いので悠遊カードを準備しておいたほうが良いでしょう
集集線は2番ホームから
二水駅の集集線時刻表
台湾鉄道サイトから時刻表を確認することができます
集集線の時刻表
二水駅からの始発時刻を確認できます
「集集線」は、本来「二水駅」から「車埕駅」までを往復する路線ですが、1日に4本ほど隣駅の「田中駅」から始発が出ます
車埕駅行き
集集線は普通の車両が使われていますが、中にはキャラクターを使用した車両もあります
集集線は日本の「いすみ鉄道」と「天竜浜名湖鉄道」と姉妹鉄道の協定を結んでいます
駅のホームに姉妹鉄道についての説明があります
集集線は1時間20分間隔(それ以上の時もあります)で運行されているので、もし待ち時間ができてしまった場合は旅客服務中心で観光情報を調べておくと良いかもしれませんね。
旅客服務中心は二水駅の隣にあります
まとめ
今回は、集集線の始発駅二水駅についてまとめてみました。
集集線はローカル鉄道なので電車の本数がかなり少ないです。
効率良く観光するには、あらかじめ時刻表をチェックしておくとスムーズに移動ができると思います。
また集集線は無人駅もあり、悠遊カードでの精算がメインになりますので、悠遊カードを準備してチャージしておくと便利です。
それでは皆様、台湾のローカル鉄道で鉄道の旅をお楽しみください。