海外旅行で人気のある国の条件として「安近短」というものがあります。
これは、日本から「安く」「近く」「短期間」で旅行ができる国を指します。
その「安近短」で人気が高いのが台湾です。
東京から3時間ちょっとで行けるお手軽さが魅力になっています。
台湾は、この「安近短」以外に「親日」であり「治安が良い」ので、多くの日本人が観光に訪れています。
そんな台湾を卒業旅行の行き先として行くなら、「ネット環境(Wi-Fi)」だけは準備をしておいたほうが良いでしょう。
台湾で、ネットが使えるようにしておけば、万が一の時にLINEで家族に連絡が取れますし、Google Mapで現在位置を確かめることができます。
また、台湾の写真をインスタグラムなどで即時にアップロードできるので、台湾旅行がさらに楽しくなることは間違いありません。
そこで今回は、台湾に数人で卒業旅行にいく場合に役に立つWi-Fiルーター「台湾データ」のメリットをまとめてみました。
卒業旅行で使う台湾データのメリット
数人で海外に行く卒業旅行では、Wi-Fiルーターをレンタルするのが一番コスパが良いでしょう。
台湾専用のWi-Fiルーター「台湾データ」は、1台で10台のスマホに接続が可能なので、1台レンタルをしておけば、台湾旅行中はいつでも最速の4G回線が使用できます。
また台湾データは容量無制限なので、いくら容量を使っても制限がありませんので数人での使用に最適です。
さらに台湾データは、自宅配送(往復)が無料なので、ルーターのレンタル料金以外はコストがかかりません。
台湾専用Wi-Fiルーター「台湾データ」のメリットをまとめてみました。
ポイント
○1日590円で容量無制限
○自宅配送(往復)が無料
○ルーター1台で10台まで同時接続可能
○台湾最大の通信会社「中華電信」の4GLTEを使用
今すぐ台湾データのサイトで確認してみる。
卒業旅行で使う台湾データの料金メリット
卒業旅行は、学生生活最後のイベントです。
なのでできるだけ旅費を抑えて旅行先で楽しむことにお金を使いたいですよね。
台湾でのネット環境は必須ですが、できるだけ安く済ませたいところです。
台湾データのWi-Fiルーターは、自宅配送が無料なので、ルーターの保険を入れなければ単純にレンタル料金だけの費用で済みます。
実際に台湾に3日間旅行した時に、台湾データをレンタルした料金は「2070円」でした。
台湾3日間のレンタル料金
ルーターレンタル費=590x3=1770円
バッテリーレンタル費=100x3=300円
合計2070円
もしモバイルバッテリーをレンタルしなければ1770円なので、かなり安く済みますよね。
これを数人で使用して割り勘にすれば、1人当たりのレンタル料金はかなり安くなります。
卒業旅行で使う台湾データの送料メリット
台湾データのWi-Fiルーターの特徴として「自宅配送が無料」になっています。
ネットでの予約が完了すると、出発日数日前にルーター発送のメールが届きます。
そして「ヤマト便」でルーターが届きます。
返却はルーターに同梱されているレターパックを使用します
台湾データの受け取りと返却は「ヤマト便」とレターパックでの「郵送」がメインになっています。
空港での受け取りも可能ですが、カウンターの営業時間に限りがありますし、羽田空港での受け取りは手数料が発生しますので注意が必要です。
台湾データを空港受け取りした場合
空港での受け取りは、カウンターや郵便局の営業時間に気をつけてください。
遅い便を利用する方は、時間的に受け取りが厳しいので無料の「自宅配送」がおすすめです。
受け取り場所 | 営業時間 | 申し込み締め切り時間 |
成田空港第1ターミナル
QLライナーカウンター(4F)
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6:30~20:30(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
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成田空港第2ターミナル
QLライナーカウンター(3F)
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6:30~20:30(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
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羽田空港国際ターミナル
JALABCカウンター(3F)
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6:00~22:00(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
※羽田空港での受け取りは、事前に受取手数料500円がかかります
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中部国際空港セントレア
郵便局(1F)
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9:00~17:00(平日) | 出発3日前の14:00までの申込みまで(月曜の場合は木曜の14:00) |
関西国際空港ターミナルビル
郵便局(2F)
|
9:00~17:00(全日) | 出発3日前の14:00までの申込みまで |
卒業旅行で使う台湾データの機能メリット
台湾データのメリットは、1台のルーターで10台のデバイスに接続が可能なところです。
ルーターの機能は各ルーター会社で異なりますが、数人で台湾に旅行する場合は、10台同時に接続が可能な台湾データが便利でお得です。
卒業旅行で使う台湾データのネット速度メリット
台湾データのWi-Fiルーターは、台湾最大の通信会社である中華電信の4G回線を使用しているので、台湾各地で快適な速度でネットを利用することができます。
中華電信の4G回線エリアです。緑色が「50Mbps」青色が「30Mbps」エリアです。
台湾の主要都市は、ほぼ緑色と青色で覆われているので、都市部では快適に4G回線が利用できます。
台湾各地で台湾データを使用してみました。
台北にある「南港展覧館」の前で使ってみました。
台中市の彩虹眷村で使用。市内なのでスピードは安定していました
高雄の美麗島にある「光之穹頂」の前でも使用。
台湾の北部、中部、南部どこでも問題なく快適なスピードでネットが利用できました。
安定した速度でネットができると安心感がありますね。
まとめ
今回は、台湾で卒業旅行に行った場合に安くお手軽に使えるWi-Fiルーター「台湾データ」のメリットについてまとめてみました。
こうしてメリットをいくつか比べてみると、数人でネットを使用する場合は、Wi-Fiルーターをレンタルした方がかなり安く済むことが分かります。
Wi-Fiルーターは数年前までは、3G回線のルーターや4G回線だけど容量制限があるルーターが多かったのですが、最近はお得なプランのルーターが色々と出てきてネット料金がかなり安くなりました。
学生生活最後のイベントである卒業旅行、できるだけ節約をして観光や食事にお金を使ってぜひ楽しんでください。
それでは皆様、台湾で楽しい卒業旅行をお楽しみください。