台湾のバス会社で有名な国光客運バスターミナルが、台北駅近くに4つあります。
◯台北駅バスターミナル
◯東三門バスターミナル
◯鄭州(北一門)バスターミナル
◯台北轉運站(台北バスターミナル)
長距離バスに乗るなら「台北轉運站」、基隆方面に行くなら「台北駅バスターミナル」、桃園方面に行くなら「鄭州(北一門)バスターミナル」と各バスターミナルで路線が分かれているのです。
今回は、2017年にできた国光客運の台北駅バスターミナルを紹介します。
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台北駅国光客運新バスターミナルの場所
台北駅国光客運新バスターミナルは、台北駅の隣にあります。
地下道の「M2」出口を出てすぐです。
台北駅から歩いて行ける距離なので便利です。
台北駅国光客運新バスターミナルの路線
台北駅国光客運新バスターミナルには、3路線が運行しています。
路線番号 | 行き先 |
1813 | 台北-基隆 |
1819 | 台北-桃園機場 |
1815 | 台北-金山/法鼓山 |
1813線:台北-基隆行き
1813線は、台北駅バスターミナルから基隆まで行く路線になっています。
基隆までの到着時間は約50分です。(国光客運公式サイトから)
1813線は、1番乗り場から出発します。
1819線:台北-桃園機場行き
1819線は、台北駅バスターミナルから桃園機場まで行く路線になっています。第1ターミナル、第2ターミナルどちらも停車します。
現在は、台北駅からMRT桃園空港線で桃園空港まで行けますので、バスを利用するメリットがなくなってしまいました。料金もMRTとあまり変わらないので、ゆっくり座って空港に行きたい方にはバスの方が良いと思います。
桃園空港までの到着時間は約55分です。(国光客運公式サイトから)
1819線は、2番乗り場から出発します。
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1815線:台北-金山/法鼓山行き
1815線は、台北駅バスターミナルから金山/法鼓山まで行く路線になっています。途中に「萬里」や「野柳」を経由します。
法鼓山までの到着時間は約1時間30分です。(国光客運公式サイトから)
1815線は、3番乗り場から出発します。
台北駅バスターミナルのチケット購入方法
台北駅バスターミナルでは、カウンターでバスチケットを購入できます。
また、チケット販売機がありますので、画面をタッチしてチケットを購入できます。(ICカード決済なので、悠遊カード等のチャージが必要)
日本語に切り替えできるので、中国語が読めなくても大丈夫です。
チケット販売機の近くにコンビニがあるので、旅先で必要なものが購入できます。待ち時間を利用して買い物をすることもできます。
もしICカードにチャージがなければ、コンビニでチャージができるので便利ですね。
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台北駅で使えるSakura Mobile
今回は「Sakura Mobile」のWi-Fiルーターを使いました。
台北駅周辺を歩く時にグーグルマップが使えるとかなり便利です。
Wi-Fiルーターがあるとネットでいつでも位置確認ができるので台北観光であると便利です。
1台のWi-Fiルーターでスマホ5台まで使えるので家族連れや友人達と一緒に使えて便利です
まとめ
今回は、国光客運が運営する台北駅バスターミナルを紹介しました。
基隆や法鼓山方面に行く予定の方は、こちらのバスターミナルを利用すると便利だと思います。
各バス路線の運行内容、時刻表や料金は、度々更新されるのでリンク先の公式サイトで調べてからご利用すると間違いがないと思います。
それでは皆様、台湾のバスで素敵な旅行をお楽しみください。