
台湾は芸術系の建物や作品を好む国として有名で、台湾各地に芸術イベントや作品を展示する美術館があります。
台北には、台北市立美術館があり、台湾人芸術家や海外の芸術家による展示会がよく催されています。
台北市立美術館は、1人30元で入場でき、いくつかの展示会を楽しむことができる場所です。
今回は、台北駅から台北市立美術館までの行き方について紹介したいと思います。
台北市立美術館について
台北市立美術館は、1983年12月に開館された台北を代表する美術館です。
地下3階から地上3階まで23の展示スペースがあり、常に台湾国内や海外の美術作品を展示しています。
台北市立美術館

開館日は火曜日から日曜日まで。月曜日は休館日になっています
9時半から17時半まで開館しています。土曜日だけ20時半まで

入場券は1人30元

台北駅から台北市立美術館まで行く方法
台北駅から台北市立美術館まで行くには、台北駅からMRT淡水信義線に乗って最寄り駅である圓山駅まで行きます。
台北の中心である台北駅

台北駅から圓山駅まで運賃は20元。悠遊カードを使うと安く乗れます

淡水信義線台北駅ホーム(淡水方面)

台北駅から4つ目の圓山駅で下車

圓山駅の1番出口から行くと台北市立美術館まで近いです

圓山駅1番出口

白い点線のある道を進みます

信号を渡って左に向かいます

右手に台北市立美術館が見えます

台北市立美術館に到着しました

台北市立美術館を観光する
美術館の入口は天井が高く開放感がある

美術館の受付

入場料は1人30元

1枚のチケットで館内全ての展示会を見ることができます

美術館は地上3階から地下3階まであります

訪れた時は日本人芸術家の展示会が催されていました

地下にはカフェがあります

美術書のお店もあります

台北市立美術館で使えるSakura Mobile
今回は「Sakura Mobile」のWi-Fiルーターを使いました。
駅から美術館までグーグルマップを見ながら行くことができて便利でした。
美術館内は人が多く、ネット速度が心配でしたが、安定した速度でネットができました
1台のWi-Fiルーターでスマホ5台まで使えるので家族連れや友人達と一緒に使えて便利です

まとめ
今回は、台北駅から台北市立美術館までの行き方についてまとめてみました。
台北市立美術館は、市立だけあって入場料がとても安く、しかも展示会がいくつもあるので見応えがあります。
また週末は圓山駅周辺でイベントが行われていることが多いので、駅周辺をブラブラするのも楽しいです。
天気が悪い日などは、美術館でゆっくりと芸術作品を鑑賞するのも良いと思います。
それでは皆様、台北MRTを活用して台北観光をお楽しみください。
