海外旅行で人気が高い台湾ですが、仕事で台湾に来られる方が増えています。
会社の事務所や支店、工場が台湾にある方や、台湾の展覧会に参加する方などビジネスが目的で台湾に訪れるケースが増加しています。
そんなビジネスパーソンが台湾出張で必須なのが、「ネット環境」です。
台湾でのネット(Wi-Fi)環境が充実していれば、どんなビジネスシーンにも対応することができます。
ネットがあれば、クラウドに入れている資料をいつでも手に入れることができますし、簡単な翻訳・通訳ならGoogle翻訳で対応できます。
また、Google Mapを使えば、迷うことなく移動できるので台湾出張には欠かせません。
このように台湾出張で必須のネット環境として使いやすいのがWi-Fiルーターです。ルーターがあれば、いつでも最速の回線が使用でき、スマホやPC、タブレットなど複数のデバイスを同時に使えるので会議やミーティングなどで役に立ちます。
今回は、台湾出張など仕事で「台湾データ」を使うメリットをまとめてみました。
出張・仕事で使う台湾データのメリット
「台湾データ」の特徴として、1日590円で4G回線が容量無制限で使用できることです。4G回線は、台湾最大の通信会社である中華電信の回線を利用しているので、台湾のどこにいても快適なスピードでネットを利用することができます。
また、「台湾データ」のルーター1台で10台まで接続ができるので、スマホ以外にPCやタブレットを同時に兼用することが可能です。
そして自宅配送(往復)が無料なので、かかるコストがレンタル料金だけなのでコスパがかなり高いです。
ポイント
○1日590円で容量無制限
○台湾最大の通信会社「中華電信」の4GLTEを使用
○ルーター1台で10台まで同時接続可能
○自宅配送(往復)が無料
今すぐ台湾データのサイトで確認してみる。
出張・仕事で使う台湾データの料金メリット
台湾データのWi-Fiルーターは、お金を節約するには最適なルーターと言えるでしょう。
4G回線が24時間容量無制限で使えて、1日590円でレンタルできるのが強みです。
僕が実際に3日間使用してかかった料金は「2070円」でした。
台湾3日間のレンタル料金
ルーターレンタル費=590x3=1770円
バッテリーレンタル費=100x3=300円
合計2070円
モバイルバッテリーは1日100円でレンタルできます
3日間台湾でネットが使い放題で「2070円」なので大満足でした。
ルーターのバッテリーは持ちが良く、予備のバッテリーもあったので安心して使用できました。
出張・仕事で使う台湾データの送料メリット
台湾データのWi-Fiルーターは、自宅配送に特化したシステムになっています。
自宅配送が完全無料で、受け取り配送は「ヤマト便」、返却はルーターに同梱されている「レターパック」を使用できるので往復無料になっています。
受け取り配送にはヤマト便
ルーターに同梱されているレターパック
もちろんデメリットもあります。空港での受け取りが少し不便で、返却は全て郵送になっています。
台湾データを空港受け取りした場合
空港での受け取りは、カウンターや郵便局の営業時間に気をつけてください。
遅い便を利用する方は、時間的に受け取りが厳しいので無料の「自宅配送」がおすすめです。
受け取り場所 | 営業時間 | 申し込み締め切り時間 |
成田空港第1ターミナル
QLライナーカウンター(4F)
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6:30~20:30(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
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成田空港第2ターミナル
QLライナーカウンター(3F)
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6:30~20:30(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
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羽田空港国際ターミナル
JALABCカウンター(3F)
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6:00~22:00(全日) |
前日17:00までの申込みまで
(土・日・祝は16:00まで)
※羽田空港での受け取りは、事前に受取手数料500円がかかります
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中部国際空港セントレア
郵便局(1F)
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9:00~17:00(平日) | 出発3日前の14:00までの申込みまで(月曜の場合は木曜の14:00) |
関西国際空港ターミナルビル
郵便局(2F)
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9:00~17:00(全日) | 出発3日前の14:00までの申込みまで |
台湾データを利用する際は、受け取り・返却が無料でできる「自宅配送」がベストです。
出張・仕事で使う台湾データの機能メリット
台湾データのルーターは、1台で10台のデバイスに接続ができますので、ミーティング中にスマホと他のデバイス(PC、タブレット)を同時に使用する時にとても便利です。
1台のルーターで10台のデバイスに接続可能
複数人での利用にも最適なので、同僚の方と一緒に使用することもできます。
出張・仕事で使う台湾データのネット速度メリット
台湾データは、台湾最大の通信会社「中華電信」の4G回線を利用しているので、台湾のどこにいても最速のネット速度で利用することができます。
中華電信の4G回線エリアです。緑色が「50Mbps」青色が「30Mbps」エリアです。
台湾の主要都市は、ほぼ緑色と青色で覆われているので、都市部では快適に4G回線が利用できます。
台湾各地で台湾データを使用してみました。
台北にある「南港展覧館」の前で使ってみました。
台中市の彩虹眷村で使用。市内なのでスピードは安定していました
高雄の美麗島にある「光之穹頂」の前でも使用。
台湾の北部、中部、南部どこでも問題なく快適なスピードでネットが利用できました。
安定した速度でネットができると安心感がありますね。
まとめ
今回は、台湾専用Wi-Fiルーター「台湾データ」を仕事や出張で使った際のメリットをまとめてみました。
台湾データは、レンタル料金が安く、利用手数料などが一切かからないので、トータルで安く利用できます。
日本で普段から快適な速度でネットを利用されている方は、1日590円で4G無制限が使用できる「台湾データ」はかなりおすすめできます。
まだ使用したことがない方は使ってみる価値ありです。
それでは皆様、台湾出張で効率の良いネット環境をご利用ください。