台湾人は、ちょっとした体の不調で病院や薬局に行く習慣があるので、台湾の街には病院や薬局がたくさんあります。
薬を扱うドラッグストアは色々とありますが、日本の薬を多く扱う「日薬本舗」というドラッグストアは台湾でとても人気があります。
その「日薬本舗」には、日本の昔の町並みを再現した博物館があると言うので行ってきました。
今回は、日薬本舗博物館の行き方について紹介したいと思います。
日薬本舗博物館について
日薬本舗は、台湾全国に50店舗以上を構える大手のドラッグストアです。
その中の西門店の4階に日薬本舗博物館があります。
西門店の営業時間は9時半から23時までですが、4階の博物館の開館時間は、14時から21時までとなっています。
日薬本舗西門店
西門店入口
営業時間は9時半から23時
1階が薬、2階はコスメ用品、3階は食品、4階が博物館になっています
3階にある博物館の入口
博物館の開館時間は、14時から21時まで
日薬本舗は免税手続きを行っています
免税カウンター
台北駅から日薬本舗博物館まで行く方法
日薬本舗博物館は、MRT西門駅と北門駅の間にあります。どちらの駅からも行けます。
今回は、台北駅から地下街を通って歩いて行く方法を紹介します。
台北地下街を使えば、台北駅から北門駅まで歩いて行けます
地下1階に出たら、「台北地下街」の矢印の方向に進みます
台北地下街は地下2階にあるので階段を降ります
台北地下街に出ました
ここはY4入り口になります
台北地下街を最後まで歩くと北門駅に着きます
北門駅の1番出口を出て中華路を西門方面に歩きます
漢口路2段に着いたら右に曲がって少し歩くと日薬本舗西門店が見えます
日薬本舗博物館を観光する
店内は日本のドラッグストアと同じ造りです
3階の博物館の入口があります
博物館内
日本の昭和時代の薬局を再現しています
台湾と日本のレトロ薬が展示されています
台湾のレトロ薬
日本のレトロ薬
今は見かけなくなった公衆電話
湯屋の暖簾をくぐると
温泉の素が置いてありました
ダルマと神社が融合しています
まとめ
今回は、日薬本舗博物館の行き方についてまとめてみました。
実際、日本人にはあまり見る価値がないような気がしました。
台湾では、重宝されている日本薬の博物館なので、台湾の人達は喜んで観光していましたが。
そんな内容ですので、これをメインに観光するのではなく、西門の観光をしたついでに行くと良いと思います。
博物館以外では、店内に免税カウンターがあるので、気になった商品は免税手続きをすると安く購入できます。
それでは皆様、日薬本舗博物館で台湾の薬の歴史を楽しんでください。