鯉魚潭水庫(ダム)は、苗栗県三義郷にある観光スポットです。
1985年に造られた鯉魚潭ダムは、台中地区の水源を提供しています。
ダム内の余水を放流する設備では、珍しいのこぎり型の余水吐になっていて鯉魚潭ダムの観光スポットになっています。
今回は、鯉魚潭ダムの行き方について紹介したいと思います。
鯉魚潭について
鯉魚潭ダムは、灌漑、治水、発電、観光の4機能を備えたダムとして1985年に造られました。
ダムと言えば大量の余水を放流する設備がありますが、鯉魚潭ダムはのこぎり型の余水吐があり、見どころとなっています。
鯉魚潭ダム
鯉魚潭ダム図
開園時間は夏季と冬季で違います
のこぎり型の余水吐
鯉魚潭の行き方
鯉魚潭ダムまではバスの路線がないため、タクシーで行くことになります。
最寄り駅は、台鉄泰安駅ですが、苗栗三義郷にある旧山線を見て周るのであれば、台鉄三義駅から「勝興駅」「龍騰斷橋」「鯉魚潭」と周ると効率良く観光スポットを見て周ることができます。
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三義駅に停車するタクシー
鯉魚潭を観光する
ダム内には景色を楽しむ施設があります
展望台があります
展望台からの景色
のこぎり型余水吐の説明
のこぎり型余水吐はとても迫力があります
横から見た余水吐
自然が多く静かで心が落ち着きます
まとめ
今回は、鯉魚潭水庫(ダム)の行き方についてまとめてみました。
バスで行く路線がないので、駅からタクシーを使って行くことになります。
付近には、日本統治時代に造られた旧鉄道線があるので、それらと一緒に見て回ると効率良く観光ができるでしょう。
それでは皆様、鯉魚潭ダムの景色を楽しんでください。