台中の観光地と言えば、ローカルチックな場所が多いのが特徴です。
「彩虹眷村」や「第二市場」など昔からある建物が、再び注目を集めて観光地としているケースが多いです。
上記の観光地以外にも「台中孔子廟」「寶覺寺」なども地味ですが、人気がある観光地です。
「台中孔子廟」は、台中市の中心にあり、賑やかな一中街商圏のはずれにあります。
中に入ると今まで喧騒の中にいたのが嘘のように、静かな雰囲気に包まれていて心が落ち着く場所になっています。
今回は、台鉄台中駅からバスで「台中孔子廟」へ行く方法をまとめてみました。
これから台中観光を計画している方はぜひ参考にしてみてください。
孔子廟について
台中孔子廟は、1976年に建てられた宮殿式の孔子廟です。
雙十路沿いにあり、隣には台中市体育場があります。
台中孔子廟の開館時間は午前9時から午後5時までです。
毎週月曜日が休館になっています。
台中市の中心部にあり、一中街、中友百貨から近いので歩いて行けます。
また「寶覺寺」まで徒歩で約15〜20分で行けるので、孔子廟と一緒に観光する方が多いです。
台鉄台中駅から孔子廟へはバスに乗って行けます。
最寄りのバス停は「台灣體大體育場」バス停です。
台湾大道バス乗り場から行く方法
台鉄台中駅前にある台湾大道バス乗り場から「孔子廟」へ行く場合は、「67号」と「81号」バスに乗って行けます。
台湾大道バス乗り場は、台中駅前にあるケンタッキーの看板の下を目安にすると分かりやすいです。
台湾大道沿いにあるマクドナルド辺りからバス停が続いています。
台湾大道のバス停はいつも多くの人で混んでいます。
「67号」と「81号」バスの各路線図は下記の通りです。
67号バス「台中火車站-東海別墅」
67号バス路線図+時刻表
81号バス「太平-統聯轉運站」
81号バス路線図
建国路(西)バス乗り場から行く方法
台鉄台中駅の西側にある建国路(西)バス乗り場から「孔子廟」へ行く場合は、「270号」「271号」「276号」と「277号」バスに乗って行けます。
建国路(西)バス乗り場は、台中駅を西側に歩くとあります。
バス乗り場は建国路沿いにあり、台湾鉄道の高架が後ろにあります。
建国路沿いにバス停が並んでいます。
「270号」「271号」「276号」「277号」バスの各路線図は下記の通りです。
270号バス「豐富公園-大南-東勢」
270号バス路線図+時刻表
271号バス「豐富公園-東興-東勢」
271号バス路線図
276号バス「豐富公園-興中山莊-東勢」
276号バス路線図+時刻表
277号バス「豐富公園-復盛里-東勢」
277号バス路線図
「台灣體大體育場」バス停
国立台湾体育運動大学の体育場にあるバス停です。
バス停から孔子廟まで歩いてすぐです。
このバス停から「一中街」「中友百貨」「香蕉新樂園」「寶覺寺」は歩いて行ける範囲ですので、このバス停を中心に観光するのもありだと思います。
孔子廟を観光する
台中孔子廟の開館時間は午前9時から午後5時までです。
毎週月曜日が休館になっているので、曜日には気をつけてください。
孔子廟の中はとても静かで、ゆっくりと観光できます。
日本語のパンフレットがあるので、興味がある方は手にとって理解を深めてみるのも良いですね。
廟内で結婚写真の撮影やコスプレ、布袋戲の撮影をしている方もいました。
地元の方達もこの孔子廟を違った形で利用しています。
台中で使えるSakura Mobile
今回は台中観光で「Sakura Mobile」のWi-Fiルーターを使いました。
台中駅周辺を歩く時にグーグルマップが使えるとかなり便利です。
Wi-Fiルーターがあるとネットでいつでも位置確認ができるので台中観光であると便利です。
1台のWi-Fiルーターでスマホ5台まで使えるので家族連れや友人達と一緒に使えて便利です
台鉄台中駅付近でネットがスムーズに使えます
まとめ
今回は、台鉄台中駅から「台中孔子廟」への行き方をまとめてみました。
台中駅前のバス停から行けるので、ぜひ悠遊カードを準備してバスに乗ってみてください。
台中は、台北のように交通が便利ではないので、観光にはバスが欠かせません。
台中の路線バスを乗りこなして、効率良く旅行をしてみてください。
それでは皆様、台中のローカルバスで快適な旅行をお楽しみください。