台湾は、道教、仏教など多くの宗教が信仰されています。
台湾人は、日本人よりも信仰心が強いと言われていて、台湾各地にお寺があります。
台湾の北部にある台北にも多くのお寺があり、その中で一番有名なのが「龍山寺」です。
龍山寺は、台北駅からMRTで2駅という立地の良さもあり、毎日朝早くから、多くの人がお参りに訪れます。
今回は、台北駅から龍山寺に行く方法をまとめてみました。
また龍山寺には、バスで行くこともできるので、バスの路線図と時刻表もまとめましたので、台北旅行を計画されている方は参考にしてみてください。
龍山寺までの行き方
台北駅から龍山寺まで行くなら「MRT板南線」で簡単に行くことができます。
台北駅から2駅なので、乗り換えもなくスムーズに行けます。
MRT龍山寺駅には、地下道があるので、地下道を通って龍山寺の前まで行けます。
また龍山寺の近くにバス停があるので、バスで行くこともできます。
龍山寺近くの艋舺公園にもバス停があります。
台北駅からMRTで龍山寺まで行く方法
台北駅から龍山寺まで行くなら「MRT板南線」に乗って行くことができます。
運賃は「20元」。悠遊カードなら「16元」で行けます。
板南線台北駅のホーム(頂埔方面)
龍山寺駅に到着しました。
龍山寺駅の1番出口が一番龍山寺に近いです。
駅内の旅客服務中心近くに地下道があります。
地下道を通って龍山寺まで行くこともできます。
地下道は、お店や占いのテナントが入っているので、お参りをした後に買い物や占いをしてもらうことができます。
MRT龍山寺から歩いて5〜10分くらいで龍山寺に行けます。
バスで龍山寺まで行く方法
龍山寺近くには、バス停があるのでバスに乗って行くこともできます。
龍山寺近くのバス停(龍山寺西園)では、「49号」「201号」「673号」「綠17号」の各バスが発着します。
49号バスは東園から建国北路方面に行く路線バスです。
MRT行天宮駅、MRT善導寺駅、MRT台北駅、MRT西門駅を経由します。
49号バス路線+時刻表
201号バスは、MRT龍山寺駅から中和方面に行く路線バスです。
201号バス路線+時刻表
673号バスは、華中河濱公園から中正環河交差点方面に行く路線バスです。
MRT辛亥駅とMRT公館駅を経由します。
673号バス路線+時刻表
綠17号バスは、華中河濱公園から大稻埕碼頭に行く路線です。
MRT西門駅、MRT北門駅を経由します。
綠17号バス路線+時刻表
艋舺公園近くのバス停(龍山寺西園)では、「234号」「265号」「705号」の各バスが発着します。
234号バスは、MRT西門駅から板橋方面に走る路線バスです。
234号バス路線+時刻表
265号バスは、MRT善導寺駅方面から土城へ行く路線バスです。
MRT台北駅、MRT善導寺駅を経由します。
265号バス路線+時刻表
705号バスは、MRT西門駅から三峽方面に行く路線バスです。
MRT頂埔駅、MRT永寧駅、MRT西門駅、板橋駅を経由します。
705号バス路線+時刻表
龍山寺を観光する
龍山寺は、基本朝6時から午後10時まで開いています。
サマータイムの5月1日から10月31日までは、朝5時から開きます。
朝7時に行ったら、お寺の中でお坊さんがお経を読んでいました。
それに合わせて、お寺の周りで多くの人が一緒にお経を読んでいて、それをずっと聞いていました。
何十人(百人くらいいたかも)という人達が一斉にお経を唱えるので、とても迫力がありました。
おかげさまで、とても清々しい朝を迎えることができました。
境内には、お守りやお供え物を販売しているお店があります。
日本のお守りに似ているものもありました。
入り口付近には、「浄心瀑布(浄心の滝)」という大きな滝があり、見ているだけで心が落ち着きます。
龍山寺で使えるSakura Mobile
今回は「Sakura Mobile」のWi-Fiルーターを使いました。
台北駅から龍山寺までグーグルマップを見ながら行くことができました。
Wi-Fiルーターがあるとネットでいつでも位置確認ができるので台北観光であると便利です。
1台のWi-Fiルーターでスマホ5台まで使えるので家族連れや友人達と一緒に使えて便利です
まとめ
今回は、台北で一番有名である「龍山寺」の行き方についてまとめました。
オススメなのがMRT板南線です。台北駅から2駅で行けるので手軽に行けます。
また龍山寺には、多くの路線バスがありますので、お寺をお参りした後に次の観光地にバスで行くこともできます。
MRT龍山寺駅の地下道には、お店や占いのテナントがありますので、お参りした後に買い物や占いをしてもらうのもいいですね。
それでは皆様、台北のMRTやバスを駆使して効率の良い旅行をお過ごしください。